【排泄予測機器】2022年4月から介護保険適用へ〈厚労省方針・福祉用具販売〉

 

こんにちは、カワイコーポレーションです。

 

2022年の4月から「排泄予測支援機器」が特定福祉用具販売の対象品目に加わります。

〈厚生労働省が2021年12月8日に発表〉

 

 

 

排泄予測支援機器とは

 

 

膀胱内に尿がどれだけ溜まっているか超音波で把握し、トイレ誘導やおむつ・パッド交換のタイミングを通知し、自立支援や快適な介護環境をサポートします。

 

 

利用対象者

 

 

【排泄タイミングが不明確で、自立排泄が困難】

尿意や認知機能の低下等により排泄のタイミングが不明確な方

 

【トイレへの移動が難しく、自立排泄が困難】

自力でのトイレ移動に時間がかかる、自力でトイレに行けない方

 

 

使用方法

 

 

超音波センサーを腹部に貼ることで膀胱の変化を検知、排尿のタイミングを把握し排泄する。

また、介助者(家族)が通知を受け、排泄の声かけやトイレ誘導を行う。

 

 

特定福祉用具販売

 

 

自宅で自立した日常生活を送れるように、指定を受けた事業者が、入浴や排泄に用いる、貸与になじまない福祉用具を販売。

介護保険の適用により、利用者の支払いは年10万円を上限に1割(一定の所得がある人は2~3割)負担で購入できます。

 

 

◆特定福祉用具の販売は以下にご連絡ください

*記事でご紹介した排泄予測支援機器の取り扱いはしていませんが、その他の福祉用具を多数ご用意しています。

 

◆こちらの記事もおすすめ◆

高齢者の「廃用症候群」を知っていますか?

<認知症徘徊防止>GPS機能付き機器をお探しの方へ「どこさいる」

認知症徘徊防止・レンタル福祉用具②<みまもりキューブ>

私たちは、老人ホーム・介護施設の身元保証サービス「みかづき」という、連帯保証人と身元保証の負担を減らしたサービスを提供しています。

介護施設運営をされている方向けに、介護施設に関わる費用を保証するなど、施設のお金に関わる問題を解決するサービス、施設利用料保証サービス「えんがわ」 も提供しています。
自宅から外出する時に、GPS機器を保持してくれていればすぐに居場所を見つけることができます。そんな機器をお探し方に、最適なGPS見守り機器の取り扱いをスタートしました
関連記事