援助が必要な方の「ヘルプマーク」をご存知ですか?
こんにちは、カワイコーポレーションです。
皆さん、ヘルプマークをご存知ですか?
ヘルプマークとは、外見では援助や配慮が必要とわかりにくい方が、周囲の方に理解とサポートを得やすくするために作成されたマークです。
今回は、ヘルプマークについてご紹介します。
●義足や人工関節を使用している
●内部障がいや難病
●妊娠初期
●認知症
●精神疾患・知的障がいの方
〇電車・バスの中で席を譲る
外見は健康に見えても、疲れやすい、同じ姿勢を保つことが困難な方がいます。
また、外見からは分からないため、優先席に座っていると不審な目で見られることがあります。
〇困っている様子の時は声をかける
突発的な出来事に対して臨機応変に対応することが困難な方や、階段の昇降などの動作が困難な方がいます。
〇災害時は、避難するお手伝いをお願いします。
障がいなどにより、状況把握が難しい方、肢体不自由者等の自力での迅速な避難が困難な方がいます。
〇ヘルプマークの裏には、緊急連絡先や必要な支援内容が記載されています
お住まいの各自治体へお問い合わせください
原則、障害者手帳の提示等は必要ありません。
*自治体により書類の提出が必要です、事前に確認ください
郵送が可能か不可は、各自治体のホームページでご確認ください
同じ用途の「ヘルプカード」や独自のカードを配布している自治体もあります
【大阪の場合】
・大阪府庁福祉部障がい福祉室障がい福祉企画課
・府各保健所
・府内市区町村障がい福祉担当課(詳しくはそれぞれの市区町村にお問合せください。)
【利用する方が申し出で、窓口で配布】
・障がい種別・等級、病名などによる条件はありません。
・書類記入は不要
・郵送は不可
・無料配布
※ヘルプマークの販売は認めていません
※ヘルプマークに関する寄付活動等には、一切、関与しておりません
※ヘルプマークの趣旨に沿った、適正な利用をお願いします
ヘルプカードをつけていても、必ず援助や配慮が必要な時ばかりではありません。
つけている方を見かけたら、少しだけ心を寄せてみてください。
何か必要そうだと感じたら・・・
無理がない範囲で声をかけてみてください。
その時は必要が無かったとしても、その一言がその方の心の助けになるはずです。