離れて暮らす両親の「遠距離介護」について
こんにちは、カワイコーポレーションです。
コロナ禍で親と離れて暮らす家族が以前よりも親の介護支援が難しくなっています。
昨今、この「遠距離介護」の対策が話題になっています。
離れて暮らす両親が心配な人のために「遠距離介護」についてお話します。
遠方に住む親の介護が必要になった場合
自分の代わりに、さまざまなサービスを利用し親を支援するのが遠距離介護です。
①転居しなくてよい
生活環境を変えず「介護離職」しなくていい
②介護保険のサービスを受けやすい
介護施設を利用する時、遠距離介護だと優先順位が高くなる傾向
③介護ストレスが軽減される
常時介護と比べて、ストレスが大幅に軽減
①費用がかかる
通信費や帰省費用、近隣の方や友人へのお土産代がかかります。
②何かあった場合に早急に対応ができない
事故が起きたり容体が急変したりしたときに早急な対応ができない。
◆ 協力してもらえる体制をつくる
*担当ケアマネジャー・医師・親戚、民生委員や近隣の方との信頼関係を保つ
*親が仲良くしている友人に挨拶をしておく
*緊急時の連絡先を伝えておく
*こまめに連絡をとる
◆ 仕事と介護を両立させる
*職場で「遠距離介護」であることを理解してもらう
上司や仲間に状況を説明し、介護休暇など活用できる制度を確認する
◆親の生活環境を整える
*安全に暮らせるために片付けやリフォームをおこなう
介護保険から給付金を受給することができます
◆親の金銭管理
*親の預貯金や生命保険などを確認
*印鑑や権利証など貴重品類の管理
◆交通費はかしこく節約
*介護割引きを活用する
「日本航空(JAL)」「全日本空輸(ANA)」「スターフライヤー」「ソラシドエア」の各社で割引が受けられる制度があります。
◆近隣の介護施設の把握
*事前に近隣の介護施設を調べておく
遠距離介護を成功させる為に当社のような「身元保証サービス」も有効です
緊急時の駆けつけ、施設入居・高齢者住宅の手続きなど手厚くサポートします。
*休日・夜間対応もしています*
できないことはできないと認め、親の近くにいる介護のプロとの連携を深めて、チームで対処していくことが大切です