予防接種の「健康被害救済制度」【新型コロナワクチンも対象】
こんにちは、カワイコーポレーションです。
予防接種は、感染症を予防するためのものですが、健康被害が起こることがあります。
万が一健康被害が起きた時の「救済制度」をご存知ですか?
新型コロナワクチンも対象になっているので、ぜひ知っておいてください。
予防接種の副反応<健康被害>について
副反応には「発熱」「接種部位のはれ」など軽い副反応や「脳炎」「神経障害」などの健康被害があります。予防接種健康被害救済制度では、ワクチン接種による健康被害であったかを審査し、認められた場合に給付します。
どんな給付があるの?
*1 高齢者のインフルエンザ・肺炎球菌ワクチンの場合は入院相当に場合に限ります
*2 高齢者のインフルエンザ・肺炎球菌ワクチンの場合は遺族一時金か遺族年金が支給
高齢者のインフルエンザ・肺炎球菌ワクチンの請求には請求期限があります
給付の流れ
*厚生労働省リーフレットより
給付の決定
①提出した資料を市町村・厚生労働省が確認
②外部の専門家によって「疾病・障がい認定審査会」で審査を行う
③審査結果を住んでいる市町村からお知らせ
※国が申請を受理し、結果を通知するまで4か月~12か月程度の期間を要します。
請求方法と必要書類
予防接種を受けた時に住んでいた市町村で請求
*必要書類は申請内容や状況により変わるので、各市町村にご相談ください
【必要書類】
*個人番号の記載不要
*地方税関係情報が必要な場合は、個人番号が求められます
*申請に係る各種書類の文書料は自己負担です
*申請後、追加資料の提出が必要な場合があります
*申請に係る各種書類の文書料は自己負担です
*申請後、追加資料の提出が必要な場合があります
【新型コロナワクチン接種後の副反応への対応方法】
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2021-10-14 by
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