介護ベッドと柵や手すりの間に首などが挟まれる事故に注意
こんにちは、カワイコーポレーションです。
高齢者の在宅介護にかかせない介護ベットですが、毎年死亡事故が発生しています。
介護ベットを使用する際の注意点をまとめてみました。
隙間に注意!
◎ベッドや手すりの組合せにより、隙間が大きくなり、頭や首、手足が入り込みます
⇒隙間を埋める対応品、全体を覆うカバーやクッションなどで隙間を埋めて使用しましょう。
◎平成21年にJISが改正され、ベッド用手すりの隙間の見直しなどが行われています
⇒古いベッドをお使いの方は注意しましょう。
転倒・転落に注意!
◎物を取るためベッドから身を乗り出し、転落したり、サイドレールのすき間に挟まれます
⇒ベッド周りは常に整理整頓し、利用者が無理な姿勢にならないか確認しましょう。
◎ベッドやサイドレール、グリップに破損や変形がないか確認し、確実に固定しましょう
ベット操作に注意!
◎電動ベッドにより、ベッドと床・手すりとマットレスの間に挟まる事故が発生しています
⇒手元スイッチは安全な場所に置きましょう
⇒ベッドの背を動かす時は手足がすき間に挟まれないか、手足の位置を確認しましょう。
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消費者庁:介護ベッドと柵や手すりとの間に首などが挟まれる事故に注意-毎年死亡事故が発生しています-
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2020-10-20 by
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