『わたしのケアノート』を活用してみませんか?<大阪市>

こんにちは、カワイコーポレーションです。

 

認知症になっても住み慣れた地域で自分らしく暮らしたいと思いませんか?

 

自分の望む医療や介護を受けるために活用できる「わたしのケアノート」をご紹介します。

 

 

 

 

認知症になってからでは伝えれない意志

 

 

認知症になってからでは伝えられない自分の意向

それらを事前に整理し、周りに伝えておくことで自分も家族も安心です。

 

 

誰もが自分の望む介護や医療を受けたいと思うはず。

 

「○○さんは、これが好きなのね・・」

「こういう医療は受けたくないのね・・」

 

認知症になっても、本人の希望に沿った介護や医療を選択できることは

家族も「本当はどうしてほしかったんだろう?」と後悔しないですみます。

 

このケアノートは認知症になった時だけのモノではありません。

 

ノートを書くことで、自分の事を整理し「忘れていたこと」を思いだし、「こうしておこう」「こうしたかった」ことに気づき、「今」を生きることにつながるのです。

 

 

「今」を生きる事がより良い老後につながる

 

 

日本では「死」の話を高齢者にするのは、あまり良しとはされません。

ですが福祉大国と呼ばれるスウェーデンの老人ホームなどでは、ひとり一人のライフスタイルを尊重し「死」について語る時間を大切にしています。

 

「死」を考える事は、「どう生きるか」を考える事です。

 

生死をさまよった人の「生き方」が変わったという話は誰もが聞くと思いますが

「死」に向き合った時に初めて自分の本当の気持ちや望みが見えてくるのです。

 

 

「終わり良ければすべてよし」

 

 

五感を使って「味わい」「見て」「聞いて」「感じる」のは肉体をもっている「今」しかできません。

 

「私はこうしたい」

 

その気持ちや意志は、生きている証で尊いものです。

その意志を意思疎通がままならない状態になった時にも尊重できるよう準備することは、自分を大切にすることであり、今まで生きてきた自分への感謝と愛情だと思います。

 

寿命が延びた現在、老後をどう過ごすかは重要です。

 

「終わり良ければすべてよし」という言葉通り、老後は若い時にできなかった事ができる時間ととらえ

知恵と工夫で自分を楽しませてあげることが、元気の源にもなります。

 

今をどう生きるのかを考える上でも、『わたしのケアノート』を活用してみてはいかがでしょうか。

 

作成した「ケアノート」は信頼する人に知らせておくようにしましょう。

また、家族と一緒にケアノートを作成すると、お互いを知るきっかけやコミュニケーションの場になります。

 

また毎年、このケアノートを見直すことで1年の変化に気づけます。

『わたしのケアノート』を活用することで人生を豊かにしてほしいと願っています。

 

 

◆閲覧用『わたしのケアノート』はこちら

 

◆印刷用『わたしのケアノート』はこちら

 

 

*各市町村に似たようなノートが用意されている場合があります

お住まいの市町村にお問い合わせください

 

 

問合せ先

 

大阪市 福祉局高齢者施策部高齢福祉課認知症施策グループ

住所:〒530-8201 大阪市北区中之島1丁目3番20号(大阪市役所2階)

電話:06-6208-8051

ファックス:06-6202-6964

 

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